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年を取るとなぜハゲる?加齢とハゲの関係

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若い頃には艷やかな髪をナビかせていた人でも、年を取ると自然とハゲていきます。年をとってもハゲない人もいますが、それでも若い頃と比べると若干薄くなっているのは否めません。

「ハゲとは関係ない」という人でも、数十年・下手したら数年後にはハゲてしまう恐れがあります。ではなぜ年を取るとハゲるのか、加齢でハゲるメカニズムについて取り上げます。

加齢でハゲるメカニズム

加齢でハゲるメカニズムは、DNAのダメージによるものです。毛包幹細胞でDNAダメージが蓄積されると、幹細胞維持に必要なタンパク質の分解が起きます。すると毛包幹細胞が表面角化細胞へと分化しながら、表皮表面へと移動して落屑するため、毛包が小さくなり証明するとのことです。

何のことかサッパリわかりませんね。もう少し分かりやすく、説明してみましょう。

髪の毛を作り上げる工場があったとします。髪の毛は毎日のように工場で生産されて、出荷されます。工場を取り仕切っているのは、従業員達です。

しかし毎日汗水たらして働けば、従業員たちはボロボロになります。ボロボロになって働くので工場で仕上げる髪の毛も、満足にできません。結局は未完成のまま、髪の毛は出荷されるようになります。

未完成のまま出荷されている髪は十分な強度ではないので、すぐに駄目になってしまいます。すると、ところどころにハゲができてしまい、頭皮が露わになるという訳です。何事も働きすぎは、よくないです。

 

加齢によるハゲを防ぐには

では加齢によってハゲるのを防ぐには、髪の毛生産工場で働いている従業員に、エナジードリンクを飲ませた方が良いのでしょうか?

結論を言うと「何とも言えない」としか、言いようがありません。仮に従業員にエナジードリンクを飲ませても、必ず髪の毛が生えるという保証は何処にもありません。

そもそも科学で解明されたのは、あくまでも「加齢によってハゲるメカニズム」であり、「ハゲない方法」ではありません。しかしメカニズムが解明されたことで、近い将来は年を取ってもハゲないようにすることはできる可能性はあります。

また完全にハゲを止めることはできませんが、
ある程度までならハゲを抑えることはできます。

工場で働く従業員を休ませて、栄養たっぷりの食事を振る舞うことです。従業員をしっかり労ってあげれば、作業効率が下がることはないでしょう。

 

年代別薄毛の割合

「年を取るとハゲる」とはいうものの、具体的に何歳からハゲるのでしょうか。こればかりに関しては、「人による」としか言いようがありません。早い人であれば、10代の頃からハゲの進行が始まっている人もいます。

薄毛に悩んでいる日本人の数は、推定4,200万人と言われています。日本人口が1億2,000万人とすると、約1/3は薄毛になっているという訳です。

では薄毛に悩んでいる人は、何歳が多いのでしょうか。薄毛に関するアンケートによると、男性の場合10代では7%に対して、60代では60%近い人が薄毛に悩んでいると結果が出ていました。

年代 脱毛が進んでいると感じている男性の割合  脱毛が進んでいると感じている女性の割合
10代 10.5% 8.0%
20代 25.8% 16.6%
30代 38.2% 21.4%
40代 45.4% 32.8%
50代 53.4% 39.0%
60代以上 60.5% 48.0%

データー参照元:リーブ21 2013年頭髪悩み度調査から

薄毛に悩んでいる人の割合が50%以上になるのは、50代になってからです。しかし40代から50代にかけて薄毛に悩んでいる人の数は一応増えるものの、爆発的に増加するという訳ではありません。

薄毛に悩んでいる人が爆発的に増える年代は40代から50代というよりも、寧ろ10代から20代の方が多いです。子供から大人に成長するに従い、頭が薄くなったと感じやすくなっているのかもしれません。

 

薄毛対策を行っているのは30代、40代!

ただ薄毛になっているかどうかは別として、薄毛を気にしている年代は30代40代です。根拠は薄毛対策を行っている年代が、30代・40代が圧倒的に多いからです。

年代 薄毛対策を行っている男性 薄毛対策を行っている女性
20代 54.5% 54.0%
30代 64.2% 55.7%
40代 61.5% 61.6%
50代 59.5% 61.7%

データー参照元:Beauty総研 薄毛に関する意識調査

20代でも薄毛対策をしている人は、50%近くに及びます。20代で薄毛が進んでいると感じている人の割合は10%ですが、20代でも薄毛を気にしている人は半数近く存在していることになります。30代・40代になるとハッキリと形が出るのか、60%近い人が薄毛対策を施していました。

若ハゲに関する詳しい情報はこちらの記事をご確認下さい。

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女性の薄毛への意識は?

ちなみに男性ほどではありませんが、女性も薄毛に悩んでいる人はいます。10代で8%、40代で32%、60代では48%の人が悩んでいます。

女性の場合薄毛に悩んでいる人の割合が多くなるのは、20代から30代にかけてです。考えられる理由としては色々ありますが、出産後の抜け毛は大きいかとおもいます。また社会的にも女性が置かれている立場は男性よりも厳しく、ストレスでハゲてしまうということもあるでしょう。

薄毛対策に関しては、女性も20代・30代で半数以上の方が行っています。40代・50代になると、薄毛対策をしている人の割合は多くなります。やはり男性に比べていつまでも美への意識が高い事がわかります。逆に男性は年を取れば取るほど髪への執着が薄れていきます。

 

老人性脱毛症とは

老人性脱毛症とは、60代以上の人に発生する脱毛症を指します。一見するとAGA(男性型脱毛症)と似たような症状で、全く同じと捉えるかもしれません。

AGAは遺伝やストレスで引き起こされる症状に対し、
老人性脱毛症は年齢によって引き起こされるものです。

 

老化により毛乳頭の衰弱

老人性脱毛症の原因は、老化によって毛乳頭(髪の毛の成長を促す司令塔)の衰弱と血行不良にあります。老化現象は体の到るところで発生しますが、頭皮も例外ではありません。

老化により毛乳頭の働きが弱くなると、髪が成長できなくなり抜け毛が増えてしまいます。さらに血行不良を引き起こすことにより栄養が行き渡らず、元気な髪が育たなくなるのです。

 

老人性脱毛症の対策

老人性脱毛症を治療する方法は、ずばりありません。もし発見したら、ノーベル賞獲得は約束されたのも同然です。何処の国の人でもどんな地位に立っている人でも、人間はいつかは老います。老人性脱毛症の治療は人間に課せられた運命に逆らうようなもので、どうしようもありません。

強いて治療方法を挙げるとすれば、育毛剤です。
育毛剤には頭皮環境を整えて栄養を送る働きがあり、
老化で弱まった頭皮を優しくケアしてくれます。

ただし育毛剤を使用したからと、必ず成果が出る保証はありません。そもそも育毛剤で本当に脱毛症が治るのなら、ハゲで悩んでいる人はいなくなります。

しかも年齢を重ねた身で使うとなると、若い人と比べて効き目はあまり感じられません。先程にも述べたように老人性脱毛症は、老化現象の1つです。今日育毛剤を使ったからとは言え、明日になればハゲが治る訳ではないのです。

育毛剤の中には強い成分が配合されているものもあり、副作用のリスクもあります。若い人であれば、多少の副作用も何とか凌げられるでしょう。でも年齢を重ねた人となると、乗り越えるのは難しいです。「育毛剤を使うな」と言っているのではなく、「副作用が出るほど育毛剤を使うのはやめましょう」ということです。

また老人性脱毛症は老化現象の一種なので、
日頃から老化が進むような行為を控えるのも1つの対策法です。

 

老人性脱毛症の特徴

老人性脱毛症を語る前にまずは、お爺ちゃんのとんでもなく長い眉毛について取り上げましょう。お爺ちゃん全員が長い眉毛を持っているとは言いませんが。眉毛が濃い人はびっくりするほど濃いです。

 

眉毛と老人性脱毛症の関係

「老人性脱毛症と眉毛は関係があるのか?」と不思議におもわれるでしょうが、実は大いに関係あります。

老人性脱毛症は、頭だけでなく体全体の毛が薄くなるのが特徴です。男性だけでなく女性も、一定年齢を超えると体全体がツルツルになります。ツルツルになる要因は、健康的な毛が老化によって作ることができなくなったからです。

 

毛周期の乱れ

そしてもう1つ考えられる理由は、毛周期の乱れにあります。
基本的な毛周期は『新しい髪が生える→髪が成長する→衰える→抜ける』を繰り返します。

若くしっかりとした髪を持っている人でも、毛周期により毎日のように抜け毛はあります。抜けた後はすぐに、新しい髪が誕生します。しかし毛周期が乱れてしまうと、髪が成長する前にすぐに抜けてしまいます

実は先程述べた濃い眉毛のお爺ちゃんも、毛周期の乱れが大きく関係しています。人間の体は年を重ねても、正常に機能するようにプログラムが施されています。例えば怪我をすると、怪我をした部分だけが何故か体毛が濃くなったという経験はないでしょうか?

怪我した部分に体毛が濃くなる理由こそが、体が正常に機能するためのプログラムの働きそのものです。

しかし年を取ると体を守るプログラムが、正常に働かなくなります。プログラムが働かなくなると、頭だけでなく全身の体毛が薄くなります。そしてプログラムはなぜか眉毛付近が危ないと信号を出し、眉毛を守るために異様に濃くなるという訳です。

ただし老人性脱毛症にかかっている人全てが、眉毛が濃くなるとは限りません。こればかりは、「個人による」としかいいようがないのです。髪の毛も眉毛もフサフサな人もいれば、髪の毛だけがフサフサで眉毛がツルツルという人もいます。もちろん髪はツルツルで眉毛が異様に濃い人も、いらっしゃいます。

 

老人性脱毛症の原因

老人性脱毛症の原因は、「老化」以外なにものでもありません。年齢が原因となり健康的な髪が作られなくなり、抜け毛が増えます。頭髪だけでなく、体全体の体毛が薄くなります。老化は頭髪だけでなく、体の至るところに影響が出ます。

 

 

・白髪が増える
・身体能力が若い頃と比べて弱っている
・顔にシワが出て弾力がなくなる等です。
老人性脱毛症も、老化現象の一種です。

 

なぜ人間は老化するのか?

ではなぜ老化は起きてしまうのでしょうか。老化の原因を掴むことができたのなら、世界的にも有名な科学者の仲間入りは約束されたのも同然です。老化現象の謎は多く、今も解明されていません

ただ年齢を重ねると細胞の新陳代謝が悪くなり、新しい細胞が生まれなくなることは判明しています。そもそも髪の毛は、「毛母細胞」という細胞から生み出されています。コシが強いしっかりとした髪が生えるかどうかは、全て毛母細胞にかかっています。

しかし老化が進むと毛母細胞にかつての勢いはなく、
弱々しい髪しか生えてきません。
弱々しい髪が生えてくると、抜けるスピードも早くなります。
その結果全体的に毛髪が薄くなるという訳です。

 

老化を遅らせる方法

老化が原因で起こる脱毛症となると、打つ手はないのでしょうか?流石に老化そのものを止めることは不可能ですが、老化を遅らせる方法ならあります。ずばり30分に1回のペースで、立ち上がることです。

実は最近になって判明したことですが、1日中座りっぱなしでいると、老化スピードは早くなるそうです。座りっぱなしでいると、三半規管の中にある「耳石」がほとんど動きません。耳石が動かない状態が続けば、体の機能は衰えるだけです。

「耳石」を動かすには適度な運動が1番ですが、中には運動そのものが苦手という方もいるでしょう。運動が苦手ならば、立ち上がって下さい。立つことが難しいのなら、体を左右に振るだけでも効果はあります。

おすすめの方法は、「ながら立ち見」です。TVを見ている最中は座って見て、CMに入れば立ち上がります。そして再び番組が始まれば、座ります。ながら立ち見を毎日続ければ、少しずつですが成果は出てくるはずです。

 

ハゲの原因が加齢かAGAなのか確認する

ハゲの原因が加齢によるものかAGAによるものかは、加齢ハゲとAGAの違いについて把握しなければいけません。

AGAとは男性ホルモンの一種であるテストステロンが酵素5α-リダクターゼと結びつくことで、ジヒドロテストステロン(DHT)を代謝。DHTが毛母細胞の働きを阻害したため、薄毛を引き起こしたものです。何のことかサッパリですが、早い話が「男性ホルモンから生まれた悪いものが、AGAを引き起こした」ことになります。

一方加齢によるハゲは、男性ホルモンの低下によって引き起こされます。男性ホルモンの低下は何かをしたからという訳ではなく、男性全てにいつかは起こり得る現象です。

AGAの確認方法

ハゲが加齢によるものかAGAのよるものかを確認するには、前髪を上げて額の形を確認することです。

AGAは、額の生え際からじわじわとハゲるのが大きな特徴です。もし額の形が「M字」を形作っていたら、間違いなくAGAによるものです。また頭頂部から「O字」にハゲが広がるのも、AGAの特徴です。AGAが原因だと判明すれば、専門クリニックで治療可能です。

自由診療になるので保険はきかず、お金は少々かかります。でも早い目に手を打てば打つほど、治りは早いです。AGAかどうかハッキリしなかったとしても、専門クリニックでカウンセリングを受けることをおすすめします。

一方部分的にではなく全体的に毛髪が薄くなれば、加齢によるハゲが考えられます。

 

加齢ハゲの確認方法

加齢によるハゲの特徴は、頭髪を含む体全体の体毛が薄くなることです。

頭だけでなく体全体の体毛が薄くなっていれば、加齢によるものと見て間違いはないでしょう。対策も何も自然現象なのでどうしようもありませんが、老化が加速しないように心がけることが必要です。

 

老人性脱毛症の改善方法

老人性脱毛症を完全に治すことは不可能です。でも老人性脱毛症の進行を遅らせることならば、明日からでも始められます。ヒントとなるのは、人生の大大大先輩にありました。

 

進行を遅らせる方法

まずは、アクティブに行動することです。アクティブに行動すれば老いるスピードは弱まり、老人性脱毛症の進行を遅らせることにも繋がります。現に80歳でエベレスト登山に挑戦した三浦雄一郎さんの頭髪を見ると若干薄くはなっているものの、艷やかな髪をしています。見た目はとても80代とは思えず、60歳と言われても納得の外見です。

 

ただ老人性脱毛症の進行を遅らせるために、
エベレスト登山をすると命が幾つあっても足りません。
でも近所の公園をブラブラ歩くぐらいならば、誰でもできるかとおもいます。
エレベスト登山と比べたら、近所の公園を歩くぐらいは何でもありません。

またせかせかせず、のんびりするのも老人性脱毛症を防ぐ方法の1つと言えるでしょう。かつて世界最高齢を誇りギネス記録にも登録された当時116歳の女性の髪は大変美しく、とても100歳を超えているとは思えないほどです。

彼女の信条は、「のんびりすること」「よく寝ること」です。
ストレスは老化を早めて、抜け毛を引き起こすとされています。
変に急いでしまうとストレスがたまり、抜け毛を引き起こします。

また記録に残っている範囲内で最も長生きした女性は、110歳を過ぎても毎日のようにタバコをスパスパ吸っていたと言います。タバコはハゲを引き起こすものとして知られており、本来はすすめるべきものではありません。

でもタバコを吸うことを我慢すると、余計にストレスがかかるだけです。好きなことを我慢していると、老人性脱毛症は更に進むでしょう。ちなみに最も長生きした女性の髪も、120歳を超えているとはおもえないほどフサフサしていました。

 

まとめ

加齢によるハゲは老化現象の一種で、何をどうしても止めることはできません。でも「老化」だと諦めてしまうと、ハゲは更に進みます。加齢によるハゲの進行を抑えるには、

・アクティブになる
・好きなことをしてストレスを溜めないことです。

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