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紫外線と髪・頭皮の関係とケア方法

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紫外線が強い時期・強い時間帯

紫外線は365日24時間、一定の強さを保っている訳ではありません。紫外線には強い時期と時間がある一方で、威力が弱くなる時もあります。そこで紫外線が特に強い時期や時間帯について、取り上げます。

紫外線が最も多い時期は夏です。紫外線が多いかどうかの判断基準は、太陽にあります。太陽が出ている時間が長くなればなるほど紫外線量も多くなります。太陽が長時間出ている時期こそが夏で、夏至となると日照時間は14時間以上です。つまり半日以上は太陽が降り注いでいるということになります。

夏の時期でも、最も紫外線が多いのは7月頃です。6月も8月も紫外線量はかなりのもので7月といい勝負です。でも6月は梅雨の時期に入るので、紫外線はある程度抑えられます。8月は自主的に紫外線対策に気をつけている人は多く、ある程度防ぐこともできるでしょう。

でも7月は梅雨も明けるので、太陽が降り注ぐ時間は長くなります。またこれから紫外線対策に対して準備が整っていない人も多いので要注意です。

春もあなどれない紫外線

紫外線が最も多い時期は夏ですが、春も紫外線は多いです。冬は日照時間が少ないので、1年の中でも紫外線量は少ないです。でも温かくなって春になると、紫外線量は一気に増えます。紫外線量が一気に増えてしまうと、ダメージも大きくなるので要注意です。

特に注意すべき月は5月です。4月も3月も紫外線量は冬と比べると多くなりますが、5月になれば紫外線量は一気に増大します。

「5月はまだ温かいから大丈夫だろう」と油断してしまうと、夏で酷い目に遭うのがオチです。理想を言えば3月に入ってから、紫外線対策は施しておきたい所です。でも遅くても5月から、帽子を被るなどの紫外線対策を取るようにして下さい。

紫外線が多くなる時間帯は?

では紫外線が多くなる時間帯は、何時頃になるのでしょうか。気象庁のホームページから時間帯別の紫外線量を参考に、調べてみました。調査対象としては、2017年7月15日茨城県つくば市の紫外線量です。

午前6時から午前8時の紫外線量は、かなり少なめです。しかし午前9時から急激に増え、午後12時には紫外線量はピークを迎えます。午後3時頃になると紫外線量は落ち着き、午後6時には収まりました。ちなみに那覇での紫外線ピーク時間は午後1時、札幌はつくば市とおなじく午後12時となっています。

つまり紫外線量が最も多い時間帯は、午後12時~午後1時となります。
ただし那覇市を見てみると、午前11時・午後2時でも紫外線量はかなりの量です。紫外線を避けるには、昼間の時間帯を避けるのがベストと言えそうです。

 

紫外線のメリット・デメリット

紫外線のデメリット

紫外線が体に与える影響は、デメリットだらけです。長時間浴びるとシミ・そばかすを引き起こし、更には老化現象を引き起こしシワや抜け毛を増やしてしまいます

元々人間の体には、ダメージを修復する働きが備わっています。例えば少し指を切ってしまったものの、数分経ったら傷が綺麗に治っていたという経験はないでしょうか。傷が治ったのは、ダメージを修復する働きによるものです。

シミやそばかす・老化の原因も、傷を治そうとする働きによるものです。紫外線によって肌が傷つけられると、「メラニン」と呼ばれる色素成分が作られます。しかし肌のターンオーバー(新陳代謝)が上手く行けば、メラニンは外へと出されます。ただしターンオーバーが上手く行かなければ、メラニンは内へと溜まりシミやそばかすになってしまうという訳です。

【肌のターンオーバー断面図】

ちなみに紫外線は、目にも悪影響を与えると言われています。紫外線が強い場合は、サングラスの着用を勧めているほどです。目の中に「水晶体」と呼ばれるレンズがあります。紫外線や華麗により透明な水晶体が濁っていき白内障などの病気を引き起こします。

紫外線によるメリット

しかし何かと悪者にされている紫外線ですが、メリットもあります。ズバリ殺菌作用です。最近は紫外線を利用した脱臭剤もあるほどで、実際に販売されています。

また下水処理場や浄水場では、紫外線を使って水の中にある雑菌を取り除いています。紫外線を使っているからとは言え、安全性には全く問題はありません。紫外線は大変危険なものとされていますが、生活の安全を守ってくれる頼もしい味方という側面もあります。

また紫外線は、気分を明るくしくれるメリットもあります。天気のいい日に出かけると心が軽くなるのは、紫外線の働きによるものです。紫外線を浴びるとセロトニンと呼ばれる物質が体内に分泌され、感情を整えてくれます。セロトニンはうつ病の方に不足している物質と言われており、治療の一環として日光浴が取り入れられている程です。

そして紫外線の最大メリットは、ビタミンDを形成してくれることです。

ビタミンDは骨を作り丈夫にする働きがあります。もしビタミンDが不足してしまうと、免疫力低下・動脈硬化・糖尿病・骨粗鬆症を引き起こしてしまいます。ビタミンDはサプリメントで摂取することができますが、サプリだけでは効果がありません。実際に紫外線を全く浴びずサプリメントだけで過ごした所、効果はほとんどなかったといいます。

1日に必要なビタミンDを得るには、1日15分だけ紫外線を浴びれば十分です。ただし紫外線を浴びすぎるとシミ・ソバカスを引き起こすので要注意です。

 

紫外線が髪・頭皮に与える影響

紫外線が人間の体に良い方向でも悪い方向でも、影響が出ることが分かりました。では紫外線は、頭皮にどういう影響を与えるのでしょうか?男性・女性別に、考えうる紫外線による頭皮の影響について取り上げます。

男性の場合

まずは、男性が受ける紫外線の影響についてです。「男は紫外線とは無関係」とおもわれるかもしれませんが、大きな誤解です。寧ろ男性だからこそ、紫外線については人一倍注意しなければいけません。

そもそも紫外線は、頭の上から降り注いでいます。下から紫外線が来ることもあるにはあるものの、下からくる紫外線は反射されたものです。頭皮に降り注ぐ紫外線量は、顔の2倍以上と言われています。

頭皮に紫外線が降り注ぐと、日焼けを起こします。日焼けぐらいなんでもないとおもわれるかもしれませんが、頭皮の場合は「日焼けぐらい」では済まされません。

先程にも述べたように、頭皮に降り注ぐ紫外線量は、顔の2倍以上と言われます。顔が少しだけ日焼けしたなら、頭皮は真っ赤に腫れ上がっていると思って下さい。頭皮が腫れると毛根が支えられなくなり、髪が抜け落ちてしまいます。

対策を講じずにそのまま放置すると、ハゲが目立ってしまうのも時間の問題です。また毛根部分にも傷がついてしまうので、新しい髪も生えてきません。紫外線は想像以上に、恐ろしいものなのです。

女性の場合

次に女性が受ける紫外線の影響について、取り上げます。女性の場合は、光老化を引き起こしてしまう恐れがあります。女性の場合は男性よりも紫外線に敏感になっており、紫外線対策は万全です。しかし紫外線対策が施されているのは顔と体のみで、頭皮は無防備な状態になっています。すると光老化を引き起こし、様々な症状が出て来ます。

分かりやすい光老化の現象の1つが、ダメージヘアでしょう。ヘアケアをしっかりとしているにもかかわらず、枝毛や切れ毛に悩まされていないでしょうか。原因は色々と考えられるものの、紫外線の影響は少なからず出ているはずです。

また年齢が若いのにも関わらず白髪が増えるのも、光老化の一種です。白髪までならずとも、髪の痛みにより赤茶けた色になることもあります。更には男性と同じく女性も、抜け毛が酷くなりハゲが進行する場合もあるので要注意です。

 

※光老化とは

自然の老化現象とは違い、紫外線を長時間浴び続けることによる肌へのダメージから、シミやシワ、たるみがあらわれることを光老化といいます。

年を重ねるに連れ顔や腕など肌が露出している部分にシミやシワが多くなりますが、その原因の8割がこの光老化が原因と言われます。例えばお腹や下半身などにシミやシワが少ないのは、普段、紫外線が当たりにくいため光老化を防いでいるのです。

夏の頭皮ケアをこちらの記事でご紹介していますので、合わせてご覧下さい。

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紫外線が髪にダメージを与えるメカニズム

では紫外線が直接、毛髪にどの様にダメージを与えるのでしょうか?

紫外線を浴びた毛髪は乾燥し本来、毛髪が持つ強度が劣化する他、毛髪を表面から守る役割をするキューティクルが剥がれ落ち、髪の艶や水分が失われていきます。

しかし残念ながら現代の科学でもまだ詳細なメカニズムは分かっていないのが現状です。しかし少しづつ解明も進んでいます。現在わかっている所では、

紫外線の影響で髪の毛の成分であるアミノ酸が酸化、さらに酸化が進むと毛髪のダメージの指標物質であるシステイン酸という物質が生成されます。システイン酸が生成されると毛髪は致命的なダメージを受け健康的な髪へ戻ることができなくなります。

紫外線は目に見えません。ですので決して甘くみず、しっかり紫外線予防・ケアを行うのが髪へのダメージを少なくするためには欠かせないのです。そこで次では紫外線をいかに防げばよいのか、その対策とケアを見ていきましょう。

 

紫外線から頭皮を守る方法

紫外線は頭皮にとって大きなダメージとなり、薄毛の原因になります。しかし外出する以上は、紫外線を避けて通ることはできません。そこで紫外線から頭皮を守る方法について、取り上げます。

UVカット帽子

まず外出する際には、UVカット効果の高い帽子を被ることです。UVカット素材でできた帽子は女性用ならば沢山揃っており、デザインも豊富に揃っています。メンズ用の帽子もなくはないものの、女性ものと比べると少ないのは否めません。

でも最近はメンズ用のUVカット帽子でも、オシャレなデザインのものが増えてきました。紫外線から頭皮を守るためにも、1つは手にしておきたい所です。

ちなみに一般的な普通の帽子でも、UVカット効果仕様ほどではありませんが、ある程度なら紫外線を防ぐことはできます。野球帽のようにつばが前についているタイプのものよりは、つばが全周についているタイプのものがおすすめです。色は黒よりも白を選べば、紫外線を頭皮から守れます。

UVカット効果があるヘアケアグッズ

またUVカット効果があるヘアケアグッズを使うのも、頭皮を紫外線から守るのに有効な手段です。手軽に済ませるならば、UVカットヘアスプレーがおすすめです。

お出かけ前に一吹きするだけで、紫外線対策になります。UVカットヘアスプレーを使うと紫外線対策になるだけでなく、髪の艶も出すことができます。ちなみにスプレーだけでなく、洗い流さないトリートメントタイプのものもあります。

※ただしUVカット効果のあるヘアグッズを使ったのならば、その日の内にシャンプーでしっかりと洗い流して下さい。ヘアスプレーが残ってしまうと、却って頭皮にダメージを与えてしまうことになります。なおヘアスプレーを洗い流すには、UVカット効果のあるシャンプーを使うのがおすすめです。

 

夏の昼時間帯はなるべく外出を避けましょう

紫外線を頭皮から守る最も簡単な方法は、紫外線が強い時間帯の外出を避けることです。紫外線が強くなる時間帯は、昼間です。ランチタイム時は何処か出かけて昼食を取るのではなく、社内食堂で済ませたりお弁当を持参したり、または朝通勤時に購入するなどした方が良いでしょう。

また、どうしても外出をしなければならないのなら、午前中に済ませるようにして下さい。しかし仕事などの用事で、どうしても昼に外出しなければならいないことがあるでしょう。

1日中引きこもるのは、流石に無理があります。それこそ真夏の暑い時期、昼間に外出しなければならないこともあるでしょう。外出がどうしても避けられない場合は、帽子を被ったり、日傘を使用するなどしてしっかりと対策を立てるようにしましょう。

 

紫外線によるダメージケア・対策

どんなに紫外線に気をつけたとしても、紫外線によるダメージはどうしても避けられません。そこで紫外線によるダメージケア方法と対策についてまとめます。

頭皮が紫外線にさらされると、乾燥しやすくなります。頭皮が乾燥するとフケ・かゆみなどの症状が出るばかりか、抜け毛も酷くなります。さらには頭皮にニキビや湿疹も発生し、ハゲが広がる恐れがあります。紫外線によるダメージをケアするには、頭皮の保湿が欠かせません。

頭皮の保湿には、化粧水がおすすめです。顔に使う化粧水を使うと「逆に頭皮に悪いのでは」と感じるかもしれません。でも頭皮も顔と同じく皮膚に違いないので、化粧水を頭皮の保湿に使っても大丈夫です。

ただし化粧水でも刺激性が強いものは、頭皮に使わない方が良いでしょう。頭皮に使う化粧水には、低刺激性タイプのものを選ぶようにして下さい。

もっと確実に頭皮を保湿するのならば、育毛剤がベストです。育毛剤は抜け毛や薄毛を予防してくれるアイテムと思われがちですが、頭皮に潤いを与えてくれる保湿の役割も担っています。

現にドラッグストアで取り扱っている育毛剤の多くには、保湿成分が含まれています。さらに育毛剤では、既にできてしまったニキビや湿疹を抑えてくれる働きもあります。紫外線対策によるダメージをケアするにあたり、育毛剤は正に適任と言えるでしょう。

ちなみに育毛剤とは別に、発毛剤を使う手もあります。発毛剤にも保湿成分が含まれており、紫外線でカラカラに乾いた頭皮を潤してくれます。発毛剤を使う上で気をつけておきたいのは、あくまでも「発毛を促すための薬」ということです。

すでにハゲが発生しているのならば、発毛剤は効果的です。しかしハゲが発生していない状態で発毛剤を使うと、逆に毛髪量が無駄に増えてしまう恐れがあるので要注意です。

 

体の内側からも紫外線ケアを

頭皮の紫外線ケアは外側だけでなく、体の内側からのケアも重要です。紫外線対策に有効な栄養素としては、ビタミンC・ベーターカロチン・ビタミンE・ビタミンB2です。緑黄色野菜を中心に、卵・乳製品・肉や魚介類などに多く含まれています。

普段野菜不足を実感しているのならば、今日からでも意識して摂取するようにしましょう。また抗酸化作用が高いとされているトマトに含まれている栄養素リコピンも、紫外線ケアにはおすすめです。

 

紫外線による頭皮ケアアイテム

お肌ならば、紫外線によるダメージを補修してくれるアイテムはたくさんあります。しかし頭皮の紫外線ケアに関しては、そんなに揃っていません。でも数は少ないものの、頭皮用の紫外線ケアは出ています。そこでおすすめしたい、紫外線による頭皮ケアアイテムを紹介します。

まず紫外線による頭皮ケアアイテムを説明する前に、SPFについて取り上げましょう。紫外線を浴びて体に影響が出る時間は、20分前後と言われています。では紫外線を防ぐアイテムを使えば完全に防げるかと問われると、答えはズバリ「NO」です。でも、紫外線による体のダメージを抑え込むことなら可能です。

※SPFとは、

サン・プロテクション・ファクターの頭文字で、紫外線のB波を防ぐ目安となる効果を数値で表したものです。例えば「SPF30」と表記されているアイテムを使った場合、紫外線を浴びて体に影響が出るまでの時間を30倍遅らせます。体に影響が出る時間が20分ということは、1時間までならば影響が出ることはないということです。

また紫外線のA波を防止する効果を表すのは、PA+と表記されます。
+が多く表記されるにしたがい紫外線A波の防止効果が高くなります。

SPFの内容を踏まえた上で、頭皮ケアアイテムについて取り上げます。

最初に紹介するのが、スプレータイプの頭皮ケアアイテムです。外出する前に一吹きするだけで良いので、手軽に頭皮ケアをすることができます。

値段はピンキリで、高いもので3,000円近くするものもあります。平均的には1,500円前後で販売されており、一般的なヘアスプレーよりも少し高い程度です。

スプレータイプのアイテムには主に、紫外線カット重視・美髪効果・低刺激の3つのタイプに分かれます

紫外線カット重視タイプのスプレーはSPFが非常に高く、長時間太陽の下にいてもダメージを受けることはありません。美髪効果タイプはスプレーを使うと、髪にボリュームと艶を施してくれます。肌が弱い人ならば、低刺激タイプのスプレーがおすすめです。

クリームタイプの紫外線頭皮ケアアイテムも、おすすめです。髪をセットしている時に軽く馴染ませるだけで良いので、手間はほとんどかかりません。価格は一般的なヘアクリームと比べるとやや割高になっていますが、特別高い値段で取り扱ってはいないので心配無用です。

クリームタイプとは別に、洗い流さないトリートメントタイプのアイテムも出ています。シャンプーをした後しっかりタオルドライをしてトリートメントを施すと、紫外線からガッチリガードしてくれます。ヘアアイロンの熱からも守ってくれるので、心強いです。

 

まとめ

頭皮ケアの基本となるシャンプーやトリートメントでも、紫外線によってダメージを受けた頭皮をケアするアイテムがあります。他のシャンプーと比べると値段が高いのは否めませんが、背に腹は変えられないというものです。

シャンプー・トリートメント・クリーム・スプレーを使い倒して、さらには体の内側からもしっかり予防して、夏の強烈な紫外線から頭皮をしっかりガードして薄毛や抜け毛予防にお役立て下さい。

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