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育毛発毛に関する知識

髪質と薄毛の関係

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薄毛と頭皮は密接な関係があるのは、周知の事実でしょう。頭皮と薄毛に関してはこちらのページで解説しています。→「頭皮が硬いとハゲる?頭皮環境と育毛・発毛の関係

しかし髪質と薄毛の関係性については、知らない人の方が多いでしょう。よく言われているのは軟毛の人は薄毛になりやすいと言われていますが、軟毛でも剛毛でもあまり関係ありません

でも髪質が前と変わったのならば、話は別です。そこでそれぞれの髪質について、髪質と薄毛の関係性についても調査してみました。

髪質とは?その違い

髪質は読んで字のごとく髪の毛の質で、100人いれば100人とも違います。ただ自分の髪でありながら、どういう髪質かについては意外と分かっていない方も多いのではないでしょうか。

髪質を決定づけるのは、キューティクルとコルテックスです。髪の表面にあるのはキューティクル・髪の内側にあるのがコルテックスです。

キューティクルはウロコ状になっており、髪の内部を守るバリアの役目を担っています。コルテックスは、繊維状のタンパク質が束になっています。コルテックスはタンパク質や脂質、水分にメラニン色素などの成分で構成されており、これからの各成分の量により、髪の太さや硬い柔らかい、さらには髪の色等、髪質に影響を与えます。

髪が硬い人はキューティクルに隙間はなく、コルテックスの密度はかなり高いです。髪そのものが頑丈にできており、多少のダメージを受けてもびくともしません

逆に柔らかい髪はキューティクルが薄く、コルテックスの密度は低くなっています。ダメージは受けやすいものの、スタイリングがしやすくなっています。

 

年齢による髪質の変化

年齢を重ねると、髪質にも変化が起きます。どのように変化するかは人それぞれですが、コシがなくなり髪がパサパサになってしまいます。理由は加齢によるヘアサイクルの変化です。

子供も若い人も歳を重ねた人も、髪が成長して伸びて毛根が退化して抜け落ち、再び新しい髪が生える「ヘアサイクル」を繰り返しています。

個人差にもよりますが、男性は20代・女性は30代を境にしてヘアサイクルの期間は短くなります。すると新しい髪が十分に育たないまま生えてしまい、コシのないパサパサした髪質になるという訳です。

また人によっては、年齢を重ねるとくせ毛になる人がいます。年をとると髪からタンパク質が流れ、毛の中のタンパク質に偏りが出てしまいます。直毛の人は毛の中のタンパク質が均等になっているのに対し、タンパク質に偏りがでるとクセが出ます

 

人種による髪質の違い等

世界には色んな人種がおり、見た目は大きく変わります。もちろん見た目だけでなく、髪質そのものにも大きな違いがあります。見た目でハッキリと分かる髪質の違いは、髪色でしょう。

日本人を始めとするアジア系の髪色は、黒か赤茶色です。
欧米系は褐色・ブラン・金髪の人もいます。
アフリカ系は太陽が照っている時間が長いためか、黒髪が特徴です。

もちろん髪質そのものも、人種によって違います。

アジア系の髪は太め・直毛が多いです。ただ日本人女性の7割はくせ毛と言われていますが、加齢による変化が加わったと見ていいでしょう。

欧米系は髪が細く、くせ毛が強い傾向にあります。

アフリカ系はアジア系よりも髪は太めで、縮毛になっている人が多いです。

ただしアジア系だからとは言え全員が全員、髪が太く直毛になっている訳ではありません。あくまでも髪質傾向の話なので、参考程度として留めて頂ければ幸いです。

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髪質の種類とその特徴

髪質の種類を1つ1つ挙げるとなると、キリがありません。持っている髪質は人それぞれ違うので、種類に区切ることができないからです。そこで剛毛・直毛・くせ毛・縮毛・軟毛と5つの種類に分類し、それぞれの特徴について取り上げます。

剛毛

剛毛は、1本1本の毛髪がガッチリと固く強い髪質が特徴です。

毛髪の中にあるタンパク質が凝縮されており、キューティクルにも隙がありません。些細な衝撃でも簡単に抜けず、ハゲる心配がない髪質と言えます。ただデメリットとしては、毛の量が多くまとまりにくいことです。パーマやカラーの効きが悪く、女性の間では嫌煙されがちな髪質と言えます。見方を換えれば羨ましい悩みではありますが、当人達にとっては真剣です。

軟毛(猫っ毛)

軟毛は別名猫っ毛と呼ばれており、猫のように細く抜けやすいのが特徴です。

髪の毛は細く弱々しく、キューティクルも剥がれているので少しの刺激でも大ダメージです。軟毛が進むと、薄毛になる恐れがあります。また若い頃は剛毛だった人が、年齢を重ねると軟毛になることもあります。髪質が変化したら、薄毛のサインです。シャンプーや生活習慣を見直し、改善していきましょう。

直毛

直毛とは読んで時のごとく、髪の毛が真っ直ぐに伸びている髪質を指します。日本人の半分以上が、直毛と言われています。直毛は太く・硬く・コシのある毛質を持っています。

しかも薄毛になると、くせ毛より目立つのも厄介な特徴です。くせ毛であればボリュームがあるので、多少髪が少なくなってもごまかしはききます。でも直毛は髪の毛が少なくなると、ごまかすことはできません。ある意味厄介な髪質と言えます。

くせ毛

くせ毛は、髪の毛が跳ねてうねっている髪質を指します。くせ毛にも波のようにうねっている「波状毛」、ネジのようにねじれている「捻転毛」と、色んな種類があります。

日本人のくせ毛で多いと言われているのが、波状毛です。状態は人にもより、大きくうねっている人もいれば、ソバージュみたいにクルクル状態になっている人もいます。ただ気をつけたいのが、捻転毛です。太さが均一に揃っておらず、切れ毛になりやすいのが特徴です。

縮毛

縮毛は、くせ毛の一種です。細かく縮れた髪が特徴で、アフリカ系に多く見られる髪質です。ただ日本人でも縮毛に悩んでいる人は多く、見事に頭髪がチリチリ状態になっています。縮毛の原因は遺伝と言われており、親や親戚の縮毛遺伝を引き継いでいます。

ただ中には親兄弟に縮毛になっている人がいないにも関わらず、髪の毛がチリチリになる人もいます。考えられる理由はストレスです。最近特に疲れているのならば、ゆっくりと休みストレスをなるべく感じないような環境で生活するように心がけて下さい。

 

髪質のチェック方法(見分け方)

自分がどういう髪質を持っているのかは、意外とわからないものです。剛毛と思い込んでいても、実は軟毛だったという話も珍しくはありません。髪質を判断するのなら美容院に聞くのが1番ですが、自宅でも確認する方法はあります。そこで誰でも簡単にできる、髪質のチェック方法について取り上げます。

剛毛・・・手触りがザラザラ 真っ黒でどっしりとした色
軟毛・・・ツルツルした感触 茶色で弱々しい色

まずは、自分の髪の根元を軽く触ってみましょう。そして優しく撫でてみて下さい。手触りがザラザラした感触であれば、剛毛です。逆にツルツルした感触であれば、軟毛です。

剛毛は太く硬い髪質となっているので、手触りはゴワゴワしています。軟毛は細く柔らかい髪質なので、ツルツルとした手触りになります。また髪の色も髪質を見る上で、重要なヒントになります。染めてないことが大前提ですが、真っ黒でどっしりとした色なら剛毛茶色で弱々しい色なら軟毛です。

髪の光沢でチェック

次にワックス・スプレーなしの状態で、髪の質感をじっくり観察してみましょう。しかし「髪の質感」と言われても、素人には判断がつかないものです。そこで手がかりになるのが、光沢です。

髪だけに限った話ではなくありとあらゆる全てのものに対して言えることですが、光沢の出具合は物質によって大きく変わります。例えばふわふわの羽にある光沢は弱々しくも、優しい感じになっています。一方ガッツリとした鉄についている光沢はギラついているも、強さがあります。髪も同じです。剛毛の光沢はギラギラしており、しっかりしています。一方軟毛の光沢は、弱々しく儚げになっています。

髪を濡らしてチェック

次に髪を濡らしてみて下さい。髪が伸びないのなら剛毛髪が伸びたのなら軟毛です。また雨の日によって湿気が多い時も、髪質を見極める絶好のチャンスです。髪が広がれば剛毛・そんなに広がらなければ軟毛です。

そして最後に、髪を1本取り指に巻き付けます。そのまま10秒待ってから解いてみましょう。髪の毛がスパイラル状になれば軟毛・何もなければ剛毛です。剛毛は少しカールをしたからとはいえ、形が変わる訳ではありません。一方軟毛は少しカールするだけでも、スパイラル状に変化します。見方を換えれば剛毛はスタイリングし辛いとも言えますが…。

 

髪質とハゲの関係 - ハゲやすい髪質はあるの?

髪質とハゲは、何か関係があるのでしょうか。軟毛ならハゲやすく、剛毛ならハゲにくいと噂されています。でも結論から言えば、髪質とハゲは全く関係ありません

軟毛でも毛量が多い人もいれば、剛毛でも髪の薄さに悩んでいる人はいます。そもそもハゲになる原因は髪質ではなく、遺伝・食生活・ストレス・病気が関係しています。また最近何かと話題になっているAGAについては、男性ホルモンが深く関係しています。

男性ホルモンは遺伝的な要因が強く、髪質はほとんど関係ありません。だから軟毛になっているからと、ハゲるのではと心配する必要はありません。かと言って剛毛だからと油断していると、ハゲてしまう恐れがあるので要注意です。

急な髪質の変化とハゲ

しかし髪質と髪質は関係がないとは言うものの、100%無関係であると断定はできません。薄毛になるサインとしてよく言われているのが、急な髪質の変化にあります。生まれた時から剛毛だった人が急に軟毛になったら、薄毛に要注意です。

剛毛から薄毛になる理由は、加齢も関係していますが1番大きいのはストレスです。ストレスによりホルモンが乱れてしまい、ヘアサイクルが上手く回りません。ヘアサイクルが上手く回らなくなると、髪の毛が育たず弱々しいまま生えてきます。髪の毛が弱々しくなると、ハゲるのに時間はかかりません。つまり剛毛だからとハゲないという保証は、何処にもないのです。

 

髪質は改善する事ができるのか?

遺伝による元々の髪質は、さすがに変えることは流石にできません。でもストレスや生活習慣の悪化により髪質が変化したのなら、変えることはできます

まずは食生活の見直しからです。

しっかりした髪の毛を作るには、タンパク質は欠かせません。でもタンパク質ばかり摂取すれば良いと問われると、答えは「NO」です。タンパク質を分解して髪の成分にするには、ビタミンが必要です。

またミネラル摂取も髪質を変えるのに必要な栄養素で、不足すれば髪はボロボロになります。中にはダイエット中だからと、肉類を避けて野菜のみ食べているという方もいらっしゃるでしょう。

でも野菜のみの食生活は、ハゲを引き起こす最高のトリガーになります。かと言って肉だけを食べても、健康的な髪は育ちません。肉と野菜をバランスよく食べることこそが、髪質の改善につながるのです。

髪質の改善にはタンパク質+ビタミン+ミネラルをバランスよく摂取

次にタバコの本数です。理想を言えば今すぐにでも禁煙と行きたい所ですが、簡単にできれば苦労はありません。タバコは、本来髪に送られる筈だった栄養素をせき止める役割を担っています。

タバコにはニコチンが含まれています。ニコチンは血管を細くし、血流を悪くします。血管は栄養素を運ぶパイプラインの役割を果たしているので、細くなると頭皮に栄養が行かなくなります。すると髪質はやせ細り、抜け毛も増えてしまうという訳です。

現にタバコを1ヶ月辞めたら、髪質そのものが大きく変わったという話もあります。髪質改善だけでなく健康のためにも、今日からタバコを控えるようにして下さい。

 

まとめ

髪質は1100人いれば100通りの髪質があり、それぞれに特徴があります。しかし髪質そのものはハゲとは関係なく、ただの迷信です。軟毛ならハゲると噂されているものの、ほとんど関係ありません。

しかし急激に髪質が変わったら、ハゲるサインになるので要注意です。生活習慣を見直して、髪質改善に務めて下さい。

 

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